初めての入院記録

卵巣嚢腫のため、34歳で生まれて初めて入院・手術を受けることになりました

記録② 紹介状〜手術前検査

紹介状

地元クリニックで左右卵巣嚢腫であることを告げられ、そのまま手術が可能な病院への紹介状を用意してもらいました。
そのクリニックには元々提携している大学病院がありましたが、事前に調べていた別の総合病院への紹介状をお願いしました。(決して提携大学病院が嫌というわけではなく、人生初の手術・入院だったため、知人が利用したことのある病院にしたかったんです…)

紹介状を作成いただく前に、当時緊急事態宣言が出ている状況だったため、当該病院が手術の受け入れをしているか事前確認するように言われました。
次の日、総合病院に電話したところ、外来も手術も新規受け入れはされているとのことでした!この状況下でも医療体制を整えてくださる医療関係者の皆さんには本当に感謝です。。

クリニックにも受け入れしていることを伝え、紹介状を作成いただき、5/18に総合病院の初診を予約します。

手術前検査

5/18、総合病院の初診です。卵巣嚢腫であることはもうわかり切っているので、この時点で手術の心の準備はほとんどできていました。

予約時間から少し遅れる形で担当医から呼ばれ、問診と内診を受けます。とても聡明な感じの、こちらが1聞くと10答えてくれるような、そんな女医さんでした!

先生「はい、確かに卵巣嚢腫ですね。左は11センチくらいかな、大きくなりましたね〜。手術しましょう!取っちゃいましょう!最短で6月最初の週に手術できますが、いつがいいですか?」

高速スピードで話が進みます。心の準備できてたけど、あまりのスピードに少し笑ってしまいました。笑

私「あ、じゃあその翌週で…」

というわけで、6/11入院、6/12手術で仮予約と言うことになりました。

この日はそのまま、手術前検査として、採血、胸部レントゲン、尿検査、身長体重測定、血圧測定、心電図、血液凝固検査をして帰宅です。帰る頃には、あー私本当に手術するんだなーと言う事実と、いろんな検査を一度にしたことでどっと疲労を感じました…有給を取っていてよかった…。

この頃から、「いつ会社にこのこと言おうかな」と思い始めます。